九尾の狐と子連れの坊主―永遠に―
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九尾の狐と子連れの坊主―永遠に―

三原しらゆき/りんこ

予想以上に泣いた…

ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 縁側でエンカイがギョクランの隣で眠るようになくなってから…そこから涙がとまらず、視野がぼけてスムーズに読めなかった。四十九日たってから、ギョクランが皆にお別れを告げエンカイの遺骨を待ち歩いていく。その後姿を、54歳のエンジンが泣きながら追いかける…子供のころのエンジンが走って追いかけるように…はぁ、どんだけ泣かすんじゃーい!!涙涙涙涙涙(T . T)ギョクランのエンカイと共にいく…という気持ち、愛だな。エンジンが触れたら母が死ななくても済む…というエンジンの気持ちもわかるし…と気分落ち込んでいたら、描き下ろしを読んで涙をとめることができました(笑)ワクワクやドキドキ、胸が締め付けられるような辛さや悲しみ、いろんな気持ちにさせてくれた作品に出会えて幸せでした♡
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