このレビューはネタバレを含みます▼
大正時代、ヒロインを見初めたヒーローが縁談を持ちかける所から始まるラブストーリー。時代背景から様々な問題が持ち上がりますが、基本的にはヒロインが溺愛されるのを楽しむ作品。
そして私、ヒーロー「瀬田寛志」の虜であります。とにかく自信満々のいけ好かない、“色男”という言葉が誰よりも似合う彼。２次元ではこの手のタイプが好み💕往年の名優を思いだす風貌も妙にセクシー。
作家様の描く男性キャラがいっつも“どストライク”なんですよね。
時代に翻弄されながらも、時に不器用にひたすら妻を愛するヒーローの姿に心掴まれます。
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