リックス・ヴァヌス【タテヨミ】
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リックス・ヴァヌス【タテヨミ】

CS

ヌワールがめっちゃかわいい

ネタバレ
2024年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 純真無垢な神獣(月の神アデラを守護する聖なる獣) ヌワール×悪魔に呪いをかけられたジェルマン国の第三皇子 リックス・ヴァヌス
魔王を滅ぼしたリックスは男に抱かれたくなる呪いをかけられ、国を出て放浪していたところをヌワールに助けられます。ヌワールは自分と交わると数日間呪いを抑えることができると言い、リックスはヌワールと共に呪いを解くための旅に出ます。
リックスはガチムチ系で少々強面の猛者ですが、内面はとても繊細で気持ちを溜め込んでしまいがち。ヌワールは50年前に未成熟で生まれた若い神獣でまだ力をちゃんと使うことができません(力が使えたら呪いを解くことができるのですが)。育ててくれた悪魔(悪魔は悪者とは限らない)の影響で言葉遣いは子どもっぽく、見た目も身体はガチムチですが顔は愛らしいです。旅の途中で様々な出会いがあり、伏線が回収され、また新たな広がりがあり、続きがとても気になります。120話まで読みましたが、ここのところ「愛とは?」と問うような展開になっており、呪いを解くほうは進展していませんが、ヌワールがかわいくて読んでいます。リックス大大大好き!のワンコ攻めと神獣を好きになってはダメ(でも好き)の拗らせ受けといったところ。巻末にちょっとした漫画やアナザーストーリーがあったりして楽しいです。エロは多め。修正は白抜き。
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