このレビューはネタバレを含みます▼
「20歳のとき30歳になって処女だったら死のうかななんて考えてた」という浅はかで「ハイ?」と首を捻らざるを得ない冒頭のヒロインの言葉で、彼女の人となりがわかった気がして一気に作品に興味を失いました。
ある程度の年齢で処女のままだと恥ずかしい的な風潮ってどうにかならないものなんですかね〜?私的には年齢というただの数字にこだわって、焦って処女を喪失しようとする自分を大切にしない女性の方がよほど恥ずかしいと思うのですが・・・。
まさにそれを体現しているヒロインが全く好きになれないので、1巻のみでそっ閉じしてしまいました。