このレビューはネタバレを含みます▼
BAR反抗期で出逢った二人(きっと偶然じゃないし〉。ライトでデフォルメされた作画に散りばめられるコトバ達に、仕事に対する本気度と、ほろ酔い地蔵の人見さんの可愛さ!があふれていて。二人のバランスがずーっと心地よかったです!
ベンチャー企業の現場型カリスマ社長が「人が続く会社」にしたいと強く望みながら、晒されて叩かれていく現代の苦しみがリアルで、怖い位でした(人見さん、まじ天使…〉。
離れたい理由も、一緒に進みたい理由も「この人と」だから。そして人は自分が強く信じる方向に変わっていくんですね。昔も今もチームに一人は熱いヤツがいたけど…そこに人見さんのコンサルがあれば!!
人と向き合って自分を生きるには、勇気とパワーが必要で。自分も気づけば十分大人。火種くらいは自家発電しないと。充電させてもらいました!8巻完結。