深淵の魔術師 ~反逆者として幽閉された俺は不死の体と最強の力を手に入れ冒険者として成り上がる~ コミック版(分冊版)
」のレビュー

深淵の魔術師 ~反逆者として幽閉された俺は不死の体と最強の力を手に入れ冒険者として成り上がる~ コミック版(分冊版)

薊マスラオ/津ヶ谷/メノウ

うーん、、、

2024年6月9日
ネタバレにならない程度に書くと
展開はそれぞれ王道な追放だったり襲われた王女救ったり奴隷を買ったりと異世界あるあるなネタを盛り込んでるのだけど
それに対しての展開が薄味
せっかく助けた王女も特に出番がある訳でもなく
買った奴隷は最初から何故か強いから育生って楽しみもなく
なんなら今度は似たシチュエーションで美少女騎士を助けるけどまたその場で別れるし
出すキャラ出すキャラを全然活かしきれてない
なんなら街を救ったりするイベントとか奴隷商での回復イベントもアッサリ過ぎて面白味が無い
奴隷も覚悟して風呂場に来たわりにはアッサリと身を引くしどのイベントも要る?ってくらいに薄味
もっと主人公を女好きとかお金好きみたいなコッテリとした人間味のする濃い味にした方が映えると思う

不味くはないけど美味しいか?と聞かれたらうーんって言う微妙な作品
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