このレビューはネタバレを含みます▼
難しい内容だなって思うこともあるけどじっくりじっくり繰り返し読んでいると新しい発見?とゆうか見逃してたかも?ってゆうことが見えてきたり…
人生って楽しい嬉しいことだけじゃなく
人生の翠も甘いも全てが詰まってるとゆうか、
その時々の悩みであったり感情、変化、人間関係、成長…など。すごく生々しさがあるとゆうか、
魔女さんや坊、蛍を見ていると、人生を全うしたんだなって思えて…流れる時間の違いはどうしようもなく、でも魔女さんも坊もお互いがすごくお互いを大切にかけがえのない存在であること、蛍のラスト…もう5巻は涙なしでは読めなかったです。
うるっどころじゃなく、涙を流しながらよみました。
何回読んでもやっぱり泣いてしまう。
こんな作品にはなかなか出会えないなって思いました。
語彙力がないので、良さを言葉でなかなか伝えにくいですが、本当に未読の方がいらっしゃったら読んでもらいたい作品です。
朧の登場も、蛍は本当にすごいなぁって、いろんなこと察知して、張り巡らせて、何より魔女さま坊の幸せを願ってて、2人のそばに蛍がいるだけで私は安心できました。坊の恋心をしり、魔女さんは鈍感すぎて気づかないから、あれこれとお膳立てをしたり…笑 蛍が大好きだったので、本当に蛍ぅぅぅ…っていまも泣きそうです。蛍と朧が2人で話をするシーンもすごく印象的で。かっこいいととさまやなぁって思いました。
人間はどんどん歳をとっていく…坊の2歳から命果てるまでを拝見して、本当うまく言葉にならならいですが、壮大な物語で…。その坊があの…と輪廻転生…色々張り巡らされた点が繋がった時…なんかもう言葉ではいい表せない感情になってしまって。うん、本当にすごい作品だなと思いました。坊が最初に魔女さんにもらって食べた食べ物が柿で、最後に口にしたのも柿で、一番すきな食べ物もそうで、千代ちゃんが柿を2つおいたラストもまたジーンときちゃいました。魔女さんと坊と蛍も無事また出会えたようで…そんなシーンも見られて嬉しかったです。