置き去りにされた花嫁は、辺境騎士の不器用な愛に気づかない
文野さと/小島きいち
このレビューはネタバレを含みます▼
虐げられて育ち、数人の友人と共に寂れた離宮でひっそり生きてきた王女ヒロイン。王の命で騎士のヒーローと結婚したのはヒロインがまだ14歳でしかも未開の辺境地に連れて行くにはあまりに苛烈とヒーローは鑑み、王都に留め置かれたヒロイン。辺境地にたった一人で向かうヒーローにとっても苦難の道だがヒロインにとってもそれは5年間にも渡る迎えに来てくれる筈の期待と諦めの始まりだった。
作者様もあとがきで触れてますがこの後も続いていきます。是非とも読みたいです!!
ふたりが心を寄せ合う姿を早く読みたいです!!
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