このレビューはネタバレを含みます▼
攻のことが好きで格好良くなるよう頑張り高校で友達になった受。攻も気持ちを受け入れてくれたけど、高1でいざと言う時に攻は行為に及べず気まずくなり1年後に破局。でも攻は受のことが気になり、大学に入って攻側からの再告白でハピエン…なんですけど、攻側の都合で受が辛い思いをし続け＆振り回され続け「は？」って感じです。「野球で輝いてた頃の自分が好きなんじゃないかと思ったらできなかった」とか完全に攻の自己都合です。そんな理由でできなかったなら受にはもっと早く釈明すべきだったのでは。「同性だからできなかったんだ…」と受は当然傷つき、なのに攻が中途半端な距離でいるから諦める事も出来ずで、高校の間中振り回された受が可哀想でした。とどめに攻は卒業式でも思わせぶりなことをして、大学に入ってすぐ受に連絡すればいいものを夏になって…って入って3ヶ月以上も何してたの？気まずくてというにも長すぎるし、本当に受のこと好きなんですか？と高校時代と合わせて自分勝手な攻にモヤモヤしました。最後にはちゃんと致すシーンまで入ってましたが、それよりも盛大な攻ザマアが欲しかったです。
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