離婚を考えた時に読んだ本





2024年6月13日
決定的な出来事はないけど、日々積もりゆく不満。減ることはなく増えるだけの不信感。産後の育児で圧倒的に足りない時間と自分のキャパシティの中、相手に助けを求めること、話し合いをして現状を打開していくことがいかに困難なことか。
夫側と妻側で見えている景色のまったく違うことといったら、想像も出来ないほどの乖離がありますが、まず夫婦どちらともそのことに初めは気づけません。
この漫画の夫婦はある一定の解決を果たしますが、現実にはこのようなすっきりした結末は難しいでしょう。
私は母側(妻側)の立場で読みましたが、この手の漫画はぜひ父親側(夫側)の多くの人に読んでいただき、産後の母が何に不満があるのか、何を求めているのかを知っていただきたいなと思います。
夫側と妻側で見えている景色のまったく違うことといったら、想像も出来ないほどの乖離がありますが、まず夫婦どちらともそのことに初めは気づけません。
この漫画の夫婦はある一定の解決を果たしますが、現実にはこのようなすっきりした結末は難しいでしょう。
私は母側(妻側)の立場で読みましたが、この手の漫画はぜひ父親側(夫側)の多くの人に読んでいただき、産後の母が何に不満があるのか、何を求めているのかを知っていただきたいなと思います。

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しろ さん
(女性/40代) 総レビュー数:12件