OLと人魚
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OLと人魚

司馬舞

幻想文学を読んだ気持ち

2024年6月22日
物語の答えに正解があるとか無いとかではなく、最後であるようでも無いようでもある、といろいろ読後に解釈のふり幅のある、個性的なお話しの詰まった短編集。余白のある感じでしっとりとした画風も素敵。余韻の残る幻想文学集を読んだ気持ちになりました。
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