オッド・アイ
」のレビュー

オッド・アイ

愛田真夕美

ずっと読みたかった

ネタバレ
2024年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ このお話ずっと読みたかったんです!
「花とゆめ」50周年ということで懐かしいな~と「花とゆめ」の本を見ていたらこの本が!
あのお話何て言うのだったかな、ってことありませんか?表題作の「オッド・アイ」、こちらを雑誌で読んで、もう一度読みたいとずっと思っていたんです。何て言うのだったっけ?主人公は確かオッド・アイであーなってこーなって(←ストーリーはかなり詳細に覚えています)、死ぬまでにもう一回読みたいと真剣に思っていたので(ホントに切実に)、見つけた時は、えっえっ?まさかシーモアさんで出会うとは、ってびっくりしました。だって、かなり昔ですよ。「LaLa」か「花とゆめ」の読み切りで1980年代だと類推してはいましたが、題名が「オッド・アイ」とは気がつかなかったです。
読み終わって、そうだ多感な年頃で心にぶっ刺さったなあと思い出しました。感慨無量で内容関係なしで星5ですが、時を隔てたわりに違和感なく読めました。よかったです。でもビターなのでご注意ください。
1986年8月 総189p
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