スピンオフで会いましょう【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
1ページも余すところなくキュンだった





2024年6月29日
ただの同職から共演者、共演者からどんどん距離が縮まって、本人たちより先に周囲の人たちが察し始める関係性。はあ〜〜、、良い!!上下巻の区切りもとっても綺麗な繋ぎ方で2冊合わせてひとつの映画?ドラマ?観た気分。無表情で言葉も最低限だったのがどんどん物腰柔らかくなっていったり、言葉でストレートに想いを口にしていたり、この2人はいつまでも円満なんだろうという安心感。まさに癒し。いちかわ先生の作品は人物たちが『人生を歩んでる』という感じがとてもあり、読むの勿体ぶってしまう。この2人のハグシーンがあまりにも良くて良くて!包み込まれてるだけじゃなくて、お互いがお互いを抱きしめてる……!(クソデカ感情)下巻書き下ろしの最後にオタクたちがしていた会話にもご注目。一言一句『それな』です。

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