レビュー
今月(4月1日~4月30日)
レビュー数3件
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シーモア島


投稿レビュー
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あっさり塩味2025年4月6日初の単行本おめでとうございます!と思いながらページをめくりめくり…。初々しい歳下の莉央に、トラウマのあるツン受け黒瀬。黒瀬が絆されるまでが思ったよりあっさり。トラウマ克服も過去話もサラリとしていました。時々切ない要素のスパイスもあり、読みやすかったです。ケーキバースをいくつか読んだ身からすると、少々物足りなさも感じてしまいましたが…人物の表情がころころ変わって分かりやすくて好きでした。
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年下強引攻め2025年2月3日展開早めですが『えっ早、どういうこと?』みたいな事にはならないです。体感200ページ越え。現実では到底ありえない展開だからこそ、読んでいて楽しかった!先輩がどんどん天然で可愛く見えてくる。実際可愛い。一番最後の二度寝誘うシーン、とっっっってもお気に入り。ねこさんに頭ベシッされるまでがセット。
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攻のクソデカ矢印2025年1月16日攻による重め感情、いい!司を撮った写真フォルダが要所要所でキーワードになっていてニヤニヤ。司が分かりやすくThe年下だったり、佳寿人の表情がわかりにくいのに実は拗らせているというギャップがあったり。展開は駆け足すぎることもなく読みやすかったです!
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わたるんの変貌ぷりが見応え◎2025年1月2日拗らせツンツン後輩のかわいさたるや。徐々に心開き想い寄せている姿がクリティカルヒット。それに加え、わたるんの来る者拒まず去るもの追わずポリシーが段々と崩れていくのにも追い討ち。前作では分かり得なかった、わたるんの『あんな姿』や『こんな姿』にギャップ萌えでした。今作だけでも楽しめますが、前作さんかくトワイライトも読むとわたるんの変化がわかり良いかと思います!4人のワチャワチャ、楽しかった〜♩
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生活感がいい2025年1月2日年末年始に読むと作中も年末くらいの時期だったのでよりリアル。ドキドキやハラハラ展開は今回もなし!まったりと2人の生活を覗けるいい時間でした。やることはしっかりやってくれたり、寂しがったりと恋人ならではなお話が満載です。
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行動全て愛を感じて愛しい2024年12月31日お互いがお互いの隣が1番息がしやすいなって感じ合える関係性がとても良い。寮の同室になったことで出会い、とある一件で距離も縮まり、相手に彼女ができようとも友人として大切にしている描写が温かい。切なくて泣けるというよりも、良かったね…!という感動がありました。彼女葛藤や気持ちもリアルだし、彼女視点の通行人の描写も細かくて、隅々まで読み耽りました。
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居候同期に触れられたい【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
無自覚っていうのは本当2024年12月28日同期の関係から進むお話。作品紹介文や帯のまんまでした!平和に事が進みます。腹八分目くらい。攻の余裕ある性格が、最後までどんな人物が掴みきれない感じで、受は逆にこんな感じか!とすぐわかりました。そんなふたりの織り成す空気感がまた独特で良かったです。いいね
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あとがきで泣いたの初めてでした2024年12月25日こちら単体でももちろん楽しめるけど、『青と碧』読んでからだともっっっと楽しめます。かつて碧くんの背中を押したり云々した二人が、碧くんによって引き合わされることがまず良い。似たもの同士。質問に質問を返しさらに質問を返す会話劇おもしろすぎ。青は今作でもばぶ。『最恐コンビ』に怯えるの可愛い。そして中心の2人である飯田と吉田。この2人の関係性は結局『なにものでもない』し『なにかにしようともしていない』のが最高にエモ。但しお互い、相手には自分しかいないだろうと自負してそうなところが激情。言外からでしか得られる情報がないから、読者がどれだけ飯田と吉田を理解出来ているかでストーリーの味は変わると思います。あとがきを読んで、この形が2人にとっての愛、これもひとつの愛っていうのに大いに納得。ひたすら飯田と吉田がそれぞれ自分と向き合い、相手に向き合おうとしているのに心打たれます。ろじ先生作品、どれもみんな人物がちゃんとストーリー内で生きてるんですよね…… はあ。これからも青と碧、飯田と吉田を再び見られること楽しみにしています!!すきだ〜〜〜〜(大の字)
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清く優しく温かい2024年12月20日シンプルイズベストみたいなお話。作曲家×大学生。冒頭で相手をdisる理由が驚いたから(好きの裏返しってこと?)には多少強引さを感じましたが、お話自体は分かりやすくてびえる浅めな方にも読みやすい。旭の目にハイライトがないのがめたゃくちゃ好き。そういう男が愛しい対象を愛でるシーンは格別ですから…!
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君のいちばんにしてよ【単行本版】【コミックシーモア限定特典付き】
想像以上!2024年12月3日試し読み時点で、高校からの友人がセ友になり、それから恋人同士になる話なんだろうな。と思っていました。正確にはお互いの想いを伝え合える関係になる話でした。素敵だなと感じたのは、同性異性に関わらず、必ずしも『好き同士が恋人になるべき』では無いという点。慶一とりかだけの関係性でいい、というのが良かった!作者様がどこまでを意図していたのかは存じ上げません。ですが、作中からひしひしと感じる慶一のバックグラウンドにどんどんのめり込み、それらが物語にとてもよく作用していたな、と思いました。りか視点だけで読むと胸糞悪くなる方もいるかもしれません。慶一に更にスポット当てると見方が変わるかなと。ストーリーにも大きな壁や山場があるというよりも、最初から壁なのでストーリー中では『りかと慶一の関係がどう進展するか』に絞られていて読みやすかったです。実と夕sideは別物として読みたかったけれど、結果的に慶一たちにいいスパイスとなったので良かったかなと思いました。 -
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ヒミツの社内恋愛が波乱なんですけど?【電子限定描き下ろし付き】
波乱にハラハラする2人を俯瞰できる絶景2024年11月27日いちゃらぶたまにギャグな2人をまた見られる日が来るとは!波乱ってまさか関係がバレる…?と思ったら割と斜め上な波乱でした。いい意味で期待を裏切られた感。やった〜!真面目にすれ違うかと思えばちょっとクスッときてしまうのがこの作品のいいところですね。番外編は読了済でしたが、流れで読むとまた違う雰囲気。四コマもめちゃくちゃ味がしみてた。ありがとうございました。いいね
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上下巻で欲しくなる2024年11月24日あとがきで作者様も仰っていましたが、もっと拗れて衝突するのを見たかった…!コタ夏はβとΩっていう関係性があり、友達期間も長く、コタにはトラウマもあって。それらが勿体なく思えてしまうくらいにはトントン拍子にことが進みました。個人的に前作から夏目の好感度激高でスピンオフ決まった時は期待値も爆上がりでした。けど、できれば幸せな話が読みたいなって気持ちもあったので、これはこれでひとつの最良のストーリーだったなと!十分親子関係で苦労はしたもんな。どこかでまたコタ夏見られたらいいな。
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すんっっっっごい2024年11月16日まさにタイトルのまま。ストーリー展開でいえばサッと読み終えてしまえる再会もの。だけどその間に濃〜〜〜〜〜いめなセッ久がたくさん詰まってます。激しさというよりじっっくり工口。作者様のどの作品も常にそうなんですが、受けをなかすことが上手すぎます。(広い意味で)その受けでまたグッときちゃう攻めを見るのが至福。ボリュームもあり楽しく読めました!
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学生BLに求めるものが詰まってる2024年11月10日舞台はほとんど学校なところがまず好印象!関係値1くらいのところからスタートする2人が、2冊分の話の中でどこまで行くのかなってわくわくして読みました。双子がお互いに対して劣等感のようなものを抱き、各々の恋愛で奮闘していて青春を感じます。春と蒼輔がメインだけれど、弟がいいムーブをしている!描写としてはキスまで。もだもだしすれ違い、そのたびに関係値を上げ、すれ違いの繰り返し。心理描写が丁寧でとても良かったです。
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まさに相愛2024年11月9日あさひの環境が変化して八神がわかりやすく変化しているところ、見た目は強面で蓋を開けたらあさひへの好き表現がどストレート且つ頻繁でクソデカ矢印であるところがわかりやすくて萌えポイントでした。巻末の八神の新しい技 がかわいすぎてこれ以上読者をどうしたいの…!と悶え苦しみました。八神爽という男の愛が底知れないです。
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ストーリーが良かった2024年11月6日明るくてコミカルな作品のイメージを抱いて購入したところ、途中の回想でボロ泣きでした。救って救われ、生きるのが辛いと思ってた八神爽が『生きててよかった』と思えるようになるまでになったことがもう(感涙)あさひに心を許していく八神先生が可愛かった!
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なんとも形容しがたい読後感2024年11月2日超能力が絡む、死なせないという想いが1000年の時を超える、何度も生まれ変わる、など。非現実的な要素のある世界観。前世と混ぜこぜでここまで切なく幸福感も溢れるストーリーにするのが凄い。作画もブレずずっと綺麗。睫毛とか髪の毛とか唇の厚みとか。前世のセッ久シーンの肉付きの良さ。どれをとっても最高でした。最後はハピエンです。呉羽のことを思うと切ないエンドだし、常磐を思えばハピエンだし、いろいろな受け取り方のある作品だと思います。書き下ろしを読んで本編にもさらに深みが出る。展開が唐突に感じる人もいるかもしれませんが、個人的には唐突な展開ではなく『やっとここまできた』んだなと思えました。1000年間抱き続けた想いがあってこそ、それが前提となっているんだと。余すところなく目を通すと、すごく浸られる世界観です。
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ウルの成獣姿はどの世界にありますか2024年11月2日アクロとウルはほんとうにいいオオカミ…。ウルがどんどん賢く成長していくのを、嬉しそうに誇らしそうに見守って、一人前として扱うアクロ兄さん好。ウルが成獣になった姿を見たすぎる。此度も圧倒的作画でした。人間としてのシーアがどんどん受け入れられていくのも心温まりました。そりゃ仕えたくもなる。
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新鮮だった2024年11月2日人間と獣たちとで世界が分かれていて、オオカミ族に育てられた人間と獣たちの王のいいお話でした。友人として仲良くしていたけれど、いつしかお互いそれ以上の感情を持ってて。これはもう両片想いです!身分差があるからなのか、上巻の終盤から下巻中盤にかけては特にドラマチックなストーリーでした。弟オオカミくんが攻撃されながらも共に育った人間の兄の為に奔走するシーンは泣きそうになった。そしてなにより作画がすんごい。王の羽綺麗すぎて圧巻。また、近衛たちサイドの話も下巻に入っています。いい味が出ます。王の寵愛っていいもんです。王が欲のままに番を愛するシーンはとっても濃厚でした。獣だとしても個の力によって様々な姿で描かれているので、獣人系が好きな方にもささりそうな作品だと思います。
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最後に救いの女神2024年10月30日体質と呼ぶにはあまりに非現実的な、未来予知と幸運が故に周りを不幸にしてしまう(と自分で思ってる)二人の恋愛模様。起こる事件の解決は驚くほどあっという間で、それもこれも黒澤くんが幸運体質だからで片付けられる。ただ、二人の関係はなかなか発展しない。そこが魅力的でした。もだもだしてるのをみるのが好きなので…!お互い過去の経験から踏み出せず、けどその一歩をお互いが踏み出すきっかけにもなるっていう。ずっと一緒にいてくれ。最後の最後、神社に行きまさかの結末。えっそうだったのそれはもっと早くどうにかできたじゃん!笑 と笑いが出ました。この結末があったからこそ、物語が重くなりすぎず明るい雰囲気で安心しました。
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ずっと浸りたい世界2024年10月29日The平和、2人の関係だけにスポットが当たってるので優しい世界。お互いの友人枠もいいスパイスになってくれて、2巻では少しだけ賑やかになる。ダラダラした感じはなく、この温水にずっと浸かりたいな〜みたいな気持ちになります。続刊があるのなら楽しみです!エッ千は立場逆転しかける時もありますが結局先輩が受ける側。リバはあまり好きじゃないけど、この2人に関してだけはアリ!どちらでも美味しくいただけます。(リバというほどの要素はないです。個人の妄想です。)それくらい2人して可愛い。まっっっすぐ溺愛し合ってるので安心安全です。
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ギャップ、哲学、秀逸2024年10月16日能美先輩の見た目と本質とのギャップ、瑛人の表情と心情のギャップ。そして哲学を絡めてストーリー展開とマッチさせていくというこあら先生のセンス。1冊読み終えるまでに1時間半。いつもは20分ほどで1冊読むので、今作かなり読み込み要素がありました。読んで自分の中に落とし込むまでを丁寧にしたくて、故の1時間半。後輩×先輩のよくあるお話かもしれませんが、各々のキャラクター性に魅力が詰まりすぎてる。哲学生というのも新鮮だったし、この2人ほんとにくっつくの?と思えるくらい心配でした。心配したいので、すれ違いや一方的に失恋し合う二人は読み応えありました!能美沼にズブズブな丹瑛人をもっと味わいたい。
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拗らせ方が良かった2024年10月5日本編3話+スピンオフ2話+本編番外1話の180Pくらい。短く無駄なくテンポよく纏まっていて読みやすかった!2カプとも拗らせもだつく展開がダラダラしすぎていなくて良い。
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オオカミくんは好きが隠せない【シーモア限定描き下ろし漫画&電子限定描き下ろし漫画付き】
癒され本2024年10月5日ストーリーもキャラの性格も絵も可愛い。サン〇オのキャラクターくらいほわほわ癒しキャラしかいない。獣化した姿も可愛い。幼馴染みっていいな。ふたりの友だちもいいキャラ性でした!いいね
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物足りない!好きゆえに2024年10月4日無気力そうな武さんが天才ピアニストだとか、見た目とのギャップがあって最高。ゆうきもかわいいし、The年下を貫いてて良い。ストーリー展開もほのぼのとしていて、すれちがうこともなく平和。物足りないと感じるけどそれはもっと読みたいという気持ち!
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僕はキミと恋がしたい【単行本版】【コミックシーモア限定特典付き】
高校生らしさが良かった!2024年10月2日初々しさがあるところ、思ってもないことを口走ってしまい後悔するところなど、学生ならではの展開でした。タイトル回収がとても綺麗。1話1話が内容濃くて、2冊分読んだ読後感です。いいね
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お願いだから続編くださいお願いします2024年10月1日すっごい一瞬。サッと青春駆け抜けた。展開早く感じたのですが、これはそうではなく!言葉数や過ごした時間も少ないふたりだからこそ、短い間で深い想いを抱きあったんだなと思えます。表に出す言葉が少ないだけで、内に秘めてることがこんなにあるんだな、と小説の厚さを見たらわかる。日向と雪人の似ているようで違う2人の空気感がたまらないです。始まったばかりなので、もう少し2人の人生見届けてみたい…!切なくて儚いお話や、繊細な描写を好む方にはささる作品かと思います。素敵な言葉がたくさん散りばめられていて読むと心が浄化される。(涙のデトックス)
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ビッチなあの子の言うとおり!【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
ハイテンションラブコメ2024年9月21日吹き出しから伝わるハイテンション加減。よしたかのツッコミがご最もで2人の掛け合いが漫才みたいで楽しい。読んでて楽しくなるシリーズ!不穏さがなくて頭空っぽにして読めます。いいね
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続でボロ泣き2024年9月17日1巻目はなんとなく察しがつきながら読み進めて、でもあれ?意外と愉快なお話なんじゃ……と思ったのもつかの間。続 を読んだら切なさしかなくて急降下しました。これがハピエンなのかメリバなのかさえよく分からないです。多分人による。スッキリはしないけれど、イチャイチャエンドだったらそれはそれで拍子抜けだった。何も明記されていなくて、個人的にはとても好きな作品でした。途中どこで恋になった!?と思ったけれどそれも日々を共に過ごしたらそうなるのかなと。読み終わったあと考察して、また読み返したら何か変わるかも。そんな不思議な作品でした。切ないお話が好きでしたら、是非!
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きゅんとして笑って泣いて笑った2024年9月8日なぎさの赤面がかわいくてきゅん。2人のやり取りがおもしろくて笑い、とある手紙のシーンで泣き、最終話とカバー下のエピソードで笑った。まさに感情のジェットコースターでした。単なるDK青春作品ではなく、文字通り「ふたりだけの青春」を覗いた気分。ごく自然に心通わせる2人の空気感が沼でした。キス止まりなのがまた最高。この場合それがいい!!
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大丈夫大丈夫と言い聞かせて読んだ2024年9月8日ロマンチック・ラメントを泣き腫らしながら読んだ身としてはとても覚悟して読みました。αとβってだけでもう涙腺崩壊不可避なのに、さなゆき先生の作品。こんなの切なくならずに読めるわけがなかった。1巻の終わり方に不安はありますが、もうそこまでいったならきっと大丈夫だろう!と思う気持ちと、運命を忘れられない危うさの狭間でグラグラ。完結して早く幸せになって欲しい。けど続いて欲しい。傷の舐め合いから始まったが故に、互いが唯一無二になるのが待ち遠しいです。そしてこちらを読んだ後にラメントの方読み返したら切なさが倍増ししました……なんてこった。
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じっくりゆっくり読みたくなる2024年9月7日作中二人の関係がゆっくり進展していくので、次!どうなるの次!とサッサと読むのではなくて、うわ〜〜このシーンの塩田さん良……等としみじみしながらゆっくり時間をかけて読みたくなりました。時間をかけて楽しませていただいた…!途中、女の子絡みで塩田さんが悶々としますが、それがいいスパイス。柳瀬も塩田さんも似たもの同士だと思いました、困っている人を放っておけないという点では。そして塩田三兄弟が入ってくる展開は愉快でした。会社の田中くんの視点も美味しいですね。いいな〜。終盤の物語は柳瀬視点で読めたのがまた良かったです。安心して2人の行く末を見届けられる、温かいお話です!
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どういう感情かわからない読後(いい意味)2024年9月2日情報量が多いのにきちんと纏まっている!!すごい。試し読みしてこんな感じかと雰囲気掴めたら購入してください。読んだら分かります、一筋縄ではいかないです。
まず先輩は地味で非モテで霊感がある。澪(後輩)はモテ男で女嫌い。頑張りの方向性がアレだけど澪は学生時代から頑張っていたんだね…。うん。そんな2人が同棲(?)するまでのお話。幽霊が関わってきたり、ストーカーの存在があったり。各々きちんと解決していく最中で2人の恋も進展していくのですが、全然ロマンチックないい雰囲気にならない。それどころか面白展開不可避で思わずクスッときました。作者様の意向にそわない楽しみ方だったらすみません、でも本当にギャグっぽい展開がおもしろくて楽しかったので魅力だなって思います。初節句sも苦労したり、結局先輩は澪のこと好きなのどうなの?って思う終わり方だったりしますが。まあ読者には筒抜けですよ。ありがとうございます。世界観も独特だし、人物たちもみんな濃いし、イケメンが変な服着てるし。読んだら元気になります、是非。 -
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!!両片想いに大歓喜!!2024年8月15日出会いから学生時代の2人、社会人初期、三十路と様々な二人が見られます。いつでも二人の関係値は穏やかで、けどいい具合にすれ違ってて気持ちが交わらず。両片想いって良い…!切なくなりすぎず、時折コメディなやり取りがあって読後もあ〜楽しかった、という気持ちです。
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そういうことかー!と1話目で驚き2024年8月14日予想外の展開で脳内予想(妄想)が崩れさりました、ありがとうございます。拗れに拗れた恋愛模様で、思春期ならではの感じが魅力的です。みんなと違うことに後ろめたさを感じてしまう心理描写がリアルでした。
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女やめようかな……(無理)2024年8月12日だれよりもかわいい日並。SNSチェックさせて欲しい。できればプライベートな投稿もして、イベント参加する度近くにいるあのイケメンなに…?って勘ぐりたい。2巻がもうすぐなのでとても楽しみ!ストーリー展開も、お互いが自分の気持ちに気づいて向き合うまでがとても自然で良かった。後半の露骨な態度とか、誤解したままな日並とか、藤宮の良さとか…!来世はクラスメイトの女子か、藤宮ポジションになりたい。扱いの差を描いてくださって助かりました!!女装男子にそこまで特別な興味はなかったけど、日並は別腹でした。かわいいのに骨格?がちゃんと男子でとてもいい。オタク思考に共感できる点が沢山あり、そこも読んでいて楽しかったです!
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前世もあって二度美味しい2024年7月20日前世絡みって絶対読んでて苦しくなるなと思い、読むタイミングを見計らっていました。いざ読んだらずーんと暗い感じではなく、かと言ってコメディすぎることもなく。きちんと切なさとじーんとする温かさみたいなものが共存していて、2人諸共報われました。前世での2人は結ばれることはない関係性で、けど確実に想いあっていてどう最期を迎えたのか気になる。最期をむかえるまでずっと辛かったのかな、とかおもったらのたうち回りたくなりました。それくらい前世のお話の密度高くて良かったです。現代になり再会をし、前世の答え合わせみたいに向き合って本当の意味で幸せになれて良かったねという気持ち。試し読みで読める範囲の雰囲気そのままのお話だったと思います。
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先輩の可愛さゲージが上がってた2024年7月13日1巻のときよりもはるかに角が取れたかわいい先輩がここに在り。照れた時の幼さある可愛さと、微笑んだ時の年上感漂う優しい大人っぽい可愛さ。ちゃんと木下が後輩感丸出しで、スパダリすぎなくて良い!一貫性があってボリュームもあって大満足でした。2巻ではお互いの嫉妬が見られます。
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じわじわと沼にはまっていく後輩良い2024年7月11日初めはからかう様な接し方で、だんだんと受の言動に心が乱され始める経験豊富()な攻後輩。すぐ恋に変わらずきちんとそれなりの時間をかけていて良かった。あくまでも告白はきっかけにすぎないし、好きになるタイミングなんてほんの些細な一瞬の出来事なんだと感じ取れました。ちゃんと頻度高くセッ行ってくれます。
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衝撃 文学小説みたい2024年7月8日モノローグやセリフの言い回しから官能文学のような雰囲気を感じました(個人の体感の話)プレイ内容はまさにSM。終盤まで本番がないのに満腹中枢満たされるほど色気がムンッムンです。白抜き補正なのになぜこんなにエ◽︎い……?!体の線は細めだけどそれが中性的な印象を与え、マゾな彼を際立たせるんだなと。『気持ちのすれ違い』が原因で、再開してそこから数多の事件(壁?)の連鎖があり結末へ至る捉えやすいストーリー。作者様の言葉選びが秀逸で読み解くのに時間を要してそれが良かった。表面上サラりとした展開だけど、プレイシーン盛りだくさんなので見応えはあるし小説のように文字の読み応えもあり。好きな作品でした!ぜひ。
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スピンオフで会いましょう【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
1ページも余すところなくキュンだった2024年6月29日ただの同職から共演者、共演者からどんどん距離が縮まって、本人たちより先に周囲の人たちが察し始める関係性。はあ〜〜、、良い!!上下巻の区切りもとっても綺麗な繋ぎ方で2冊合わせてひとつの映画?ドラマ?観た気分。無表情で言葉も最低限だったのがどんどん物腰柔らかくなっていったり、言葉でストレートに想いを口にしていたり、この2人はいつまでも円満なんだろうという安心感。まさに癒し。いちかわ先生の作品は人物たちが『人生を歩んでる』という感じがとてもあり、読むの勿体ぶってしまう。この2人のハグシーンがあまりにも良くて良くて!包み込まれてるだけじゃなくて、お互いがお互いを抱きしめてる……!(クソデカ感情)下巻書き下ろしの最後にオタクたちがしていた会話にもご注目。一言一句『それな』です。 -
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もどかしかいけど、ずっと見ていられる2024年6月23日早くくっついちゃえと思いながら1話を終え、片方が自覚して急展開来るかと思ったらもだもだもどかしい2話を終え、3話終えた頃には1話1話のボリュームに気づきました。夏生の葛藤が濃い。幼なじみだからこそなかなか進展しないっていうのもまた読み応えがあり……!夏生がクズめだったからこそ、自分の深層に気づいた時にはスカッとしたし、そういう男が一人に沼る様を見るのが大好物なのでガッツポーズでした。終わり方も、まだ続きがあるかのような終わり方で、良。結局両想いなのどうなの????って感じだけどモヤモヤはしない。読んだら夏生と我々読者には分かることなので。(ドヤ顔)
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