響~小説家になる方法~
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響~小説家になる方法~

柳本光晴

天才と〇〇は紙一重

2024年6月30日
主人公は作家としては鬼才でも社会性や礼節がなさ過ぎてなんとも言えませんが、主人公のはっきりとした態度や物言いは好感が持てます。思うがままに生きていく主人公を面白いと感じたなら面白かったのかもしれません。スカッとはしますが、ちょっとでもムカつくことあれば、やり返す、暴力で訴える。ただのキ◯ガイで我慢のできない子供の印象が強かったです。


4巻くらいまで読みましたが、作家として歩むことの進みはあっても本人の人間性の成長は感じられなそうならもう買わないかなと思いました。

芸術系はどこか普通とはズレていたり、社会性乏しい人は多いけども…フィクションだから許されることだなと
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