奔放な年上美人がデレるまで

ネタバレ

2024年7月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ 新人モデルの秋吉逢介に売れっ子カメラマンの野分正午からオファーがきます｡仕事も生活もヤル気が無く､全てにダリい態度の逢介が現場に行くと､正午は思っていたより線の細い美人でした｡逢介はバスケをするよう指示されますが､正午はすぐに撮影をやめてしまいます｡｢昔はそんなじゃなかった｣という言葉に逢介は正午が何故か自分の過去を知っていると確信するのでした｡撮影が終わった夜､逢介は正午の元に乗り込むものの正午に煽られて腹を立て､正午はその顔が見たいんだと逢介をベッドに誘うのでした｡奔放な正午のビ◯チさ加減がハンパ無く､それだけにカメラを通した時の本気の視線に逢介も真剣にならざるを得ません｡年上ビッ◯に翻弄されて困ったり怒ったり､挙句の果てに一途な恋をする逢介が可愛いです｡下巻で現在の正午を作り上げた過去が明かされます｡正午の親友•壬生北斗､バスケ時代からの逢介ファンで事務所の新人•霜月らを交えて二人の心の動きがじっくりと描かれます｡

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みどりさん

(女性/50代) 総レビュー数：1件

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