ちりぢりゆくの[コミックス版]
」のレビュー

ちりぢりゆくの[コミックス版]

まゆハル

レビューを参考に、価格に納得してかうべし

2024年7月6日
フルカラー作品とのことで、かなりのお値段がします。しかもページ数も少なめ。18 禁並の価格ですが、内容はライト。どうなのかな、、、?と思いつつレビューを熟読して、セール中の1巻のみ購入。結果、その日のうちに最新刊まで大人買いしてしまいました、、、、。巻末に1Pのおまけがついてきますが、こちらは白黒。もちろんこれでも十分楽しめるのですが、本編のフルカラーに比べると寂しい気がしてしまいます。主人公の性質上、フルカラーでこそ、この作品が生きているのだと思います。そもそもアホの子ビッ チ系は好きじゃないんだよな、、、なんて冒頭数ページは思っていたのですが、主人公はアホの子ビ ッチではありません!なんーんかいい子。両親から愛されているからなのか、毒や影がない。んでもって、攻めも寡黙系お世話焼きマッチョ委員長で最高。なんでそんなに受けのこと好きなん?なんでいきなり攻めのこと信じられるん?この学園どーなってんの?と、作品のテイストによってはつっこみどころ満載ですが、ここでは全然そんなこと気になりません。画面の華やかさが全てを消し去ってくれます。とにかくキラキラふわふわニコニコしたい方におすすめです。
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