このレビューはネタバレを含みます▼
コミカライズをWEBでチラ見し、気になり原作へ。話の冒頭展開がちょっと違うかな、コミカライズの方が巻戻し原因を伏せていくスタイルなのかもこれはこれでいい。ホントに旦那が酷すぎて。後半部良かったと思いつつも、巻戻しのリミット制限は別作品の登場人物なのか、今作では無いように?アリーのお姉さんでも無いよね?誰だ?旦那で合ってる?でも記憶無い?あれ?となりました。もう一度読んだ方が良いですね。そして単純ザマァは無く、根本的な悪人は居な…と。(旦那は敢えてノーカンで。周りはたまったもんじゃ無いですがこういう性格の人もなんかいそう)いい作品であり、ラシェルとランスが報われて欲しいと願いつつ、でも完全な悪人は結局…?等勝手に思ったり。アリーがお馬鹿じゃ無いのは良いですね!後半判明するアリーサイドの人も結構流れ弾、やはり旦那がギルティか。
やはりラシェルの母親としての記憶が切なすぎて、完全には幸せになれないというか何処かに刺さったままというか、記憶のあるランスと手を取り合える事が出来なかったのがまた切なさを感じます。