焦れ焦れ愛はいいけど、途中白黒のバグあり

ネタバレ

2024年7月9日

このレビューはネタバレを含みます▼ 敵対勢力の親を持つ元妃アステルと皇帝カイゼンの切ないすれ違い焦れ焦れ愛というかなり大好きな要素がふんだんにあってすごく好みのストーリーです。かわいいシークレットベビーのテオール君もかなり萌えます。アステルがただか弱い女性ではなく、自分で考えてピンチを切り抜ける賢く強い女性なのもポイント高いです。
カイゼンは今更アステルへの気持ちに気付きましたが、アステルは逆で初夜直後に追い出されるまではカイゼンを愛してたという完全なるすれ違い。どうかアステルとカイゼンの元サヤになってほしいのですが、2人をめぐる状況はアステルの父のせいでかなり危うい。アステルのお兄さんは結構情けないですけど、嫌いになれません。連座で殺されないようにしてほしい。
第5、6、18、23、48、52話の途中が白黒なのはバグですね。しょっちゅうそうなるのは編集の怠慢です。
絵はそんなに良くないです。登場人物、特に男性が総じて寄り目なのが気になります。顔色が真っ青な時のアステルの頬が紅色なのもおかしい。

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とりとりとりさん

(女性/－) 総レビュー数：27件

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