このレビューはネタバレを含みます▼
合本版の4巻まで購入して読みました。ネームが多いので、情報量が多いです。
“何が起きて何を解決したいのか”は、最初に提示されますので、話の迷子にはなりません。
カップルとライバルの愛憎半分、ミステリーの謎解き半分な感じです。
ということで、私は大好きです。
刑事物としてのミステリーの方もがっつり書いてくれてるので、エロ甘々が欲しい人にはまどろっこしいかもしれませんが…。
超能力と発情以外は割とリアル路線なので、読んでてワクワクします。
【能力者】が今の所どんな能力タイプがあるのか不明なので、捜査を行う主人公側は後手後手に回ってます。
上司が敵と判明した今、主人公側の反撃が楽しみです。
弟の謎、能力者の不審死、署内での敵味方がわからない等問題は山積みです。ちゃんと着地しますように!
というわけでエチも激し目ですが、ミステリー部分の好感度が高いので続きが楽しみです!
この話の攻様は、普通の刑事ドラマの刑事みたいなメンタルなので、そこが良いのかもしれません。
あと猫。猫は良い…