このレビューはネタバレを含みます▼
確かに攻めの石井は、渉のことどう思ってるのかよく分からん感じです。溺愛描写もそこまでないので、最初から終盤ギリギリまで「コイツ、ほんとに渉のこと好きなんか！？ただ都合のいいセ フレだけどホントに好きなヤツとは絶対結ばれんから適当に繋いどことか思ってない？」と思いました。
渉の方が先に石井を好きになっちゃってるっぽいから、なおさら報われてない感が強くて、読んでるとつらいんですよね・・・
なのでラストでちゃんと好きですよ、って渉と付き合うようになるのは良かったんだけど、それでもまだ「ホントか！？適当な事言ってないよな！！？？？」って石井を信じ切れない（笑）。
付き合う事になったのも、メンタルやられて泣いてる渉に話を聞いたたけーち（友達）がブチ切れて、石井を呼び出して、だし。なんもなかったらまだ渉は１人で悶々としてたと思うとちょっと～～～石井！！！！
そのくらい、本当にどれだけ渉のこと愛してるのかよく分かんない石井でした。
でもすごく惹き込まれてしまって、何周もしてしまう作品です～～～！！！
ああもう、めちゃくちゃヤキモチやいてる石井が見たい！！！
終盤で地元の仲間＆元カレと会って、みんなのいない間に元カレにキスされちゃってる渉をどうにかして石井に見せてやって、ヤキモチをやいてる姿が見たい！！(笑)
追記：どなたかレビューで書いてらっしゃったのですが、確かに単話版表紙とコミックス版表紙だと、単話の表紙の方がこの二人の関係をめっちゃよく表してるーー！！！
コミックス版だと石井が光の石井に見える！でも中身から言ったら、単話版の石井がほんとの石井だよね。
さらに話が進むと、すぐ傍にいるのに全然渉の方を見ない石井から、渉のほっぺにチューして甘えてる石井に代わってる・・・！！
これホントに内容そのままですごい！と思いました。
とにかく単行本版の表紙の石井は、強いて言うなら本編終了後の石井です。
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