1~3巻は合本版があります!





2024年7月11日
1~3巻は表題作以外の短編が結構な分量入っているので、表題作だけを読みたい方には合本版がおすすめ。あと、お試しで読むなら少なくとも2巻までは読んでほしいな~という個人的な思いもあります。
正直にいうと、私はこの作品ちょっと読みづらいなと思うことが時折あります。特に1巻のはじめの方。ノリが独特だし、脇役もクセが強いし、思考回路がよくわからないこともチラホラ。なのに……何度も読み返すぐらい大好きなんです。
尾崎と円谷の二人のキャラがとにかく好き。1巻1ページ目のキャラ紹介は、彼らの表面のほんの薄皮1枚分だけ。
クールで高飛車な円谷の「素」の顔は2巻以降から少しずつ見えてきて、それとともに彼の態度や言動も変わってくるのがいい。
尾崎の方は、1巻からずーっと「尾崎」。表向きエリートイケメンとしてモテまくってる割に、自分大好きで負けず嫌いで子どもっぽい。だけど人懐っこくてナチュラルに優しい。普段はすぐ虚勢はったり茶化したりするのに、ときどき瞬発的に本音でぶつかってくるのが破壊力強い。ヘタレなところも可愛い。それで、一周回ってやっぱりカッコ良くて色気もある。こういう、This is 尾崎なところを毎巻見せてくれるのがホント好きです。円谷が溺愛しちゃうのもすごいわかる。
「攻vs攻」という触れ込みどおり、性格的には二人とも攻めっぽいけど、ポジションは固定。私はその方がしっくりきてます。リバが嫌というより、この二人の場合は固定がいい。というか、尾崎は攻めにしておいてあげたいんです。たぶん円谷にもそういう気持ちがあるんじゃないかな。
二人をよく知る人物が「尾崎さんが○○○○で、円谷さんが○○○○」と評したのがすごい納得でツボでした。お似合いの二人です。
正直にいうと、私はこの作品ちょっと読みづらいなと思うことが時折あります。特に1巻のはじめの方。ノリが独特だし、脇役もクセが強いし、思考回路がよくわからないこともチラホラ。なのに……何度も読み返すぐらい大好きなんです。
尾崎と円谷の二人のキャラがとにかく好き。1巻1ページ目のキャラ紹介は、彼らの表面のほんの薄皮1枚分だけ。
クールで高飛車な円谷の「素」の顔は2巻以降から少しずつ見えてきて、それとともに彼の態度や言動も変わってくるのがいい。
尾崎の方は、1巻からずーっと「尾崎」。表向きエリートイケメンとしてモテまくってる割に、自分大好きで負けず嫌いで子どもっぽい。だけど人懐っこくてナチュラルに優しい。普段はすぐ虚勢はったり茶化したりするのに、ときどき瞬発的に本音でぶつかってくるのが破壊力強い。ヘタレなところも可愛い。それで、一周回ってやっぱりカッコ良くて色気もある。こういう、This is 尾崎なところを毎巻見せてくれるのがホント好きです。円谷が溺愛しちゃうのもすごいわかる。
「攻vs攻」という触れ込みどおり、性格的には二人とも攻めっぽいけど、ポジションは固定。私はその方がしっくりきてます。リバが嫌というより、この二人の場合は固定がいい。というか、尾崎は攻めにしておいてあげたいんです。たぶん円谷にもそういう気持ちがあるんじゃないかな。
二人をよく知る人物が「尾崎さんが○○○○で、円谷さんが○○○○」と評したのがすごい納得でツボでした。お似合いの二人です。

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ナオポンプ さん
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