（追記）すれ違い勘違いの重ね掛け

ネタバレ

2024年7月14日

このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻読了
やっと自身の置かれてる状況に気づくケイオス。今までの言動の理由は分かったけど、それをいまだ脳内であれこれ言ったところで伝わってなきゃ意味ないだろ。なんとも不器用というよりヘタレなヒーロー。なりふり構わずみっともなくても脳内で叫んでる言い訳を言えば何とかなる、、、かも？
ニコルにも思うところはいっぱいあるけど（ニコルも言葉にしなさすぎだが、あまり強くは出られんだろうし）、それ以上におひとり様満喫具合がすごい。共感ハンパない。
さて自身の言動、ニコルと周りの状況を自覚したケイオスがどれだけ素直になれるかがカギだが、この感じは不安だな。どうなることやら。、、、いやまて、尻に敷かれるのもアリかも。
５話読了
ケイオスが自覚し事態をどうするか悩み態度を改めようと一歩踏み出しかけたところでの周りの勘違いがさらに彼を窮地に追い込む、、、って深刻になるどころかギャグ路線に走ってるんだが。一方、ニコルはおひとり様の良さに加えて友達との時間も楽しみだしたぞ。ますますケイオスいらない感が（ここまでくると不憫）
７話読了
すれ違い勘違いの重ね掛け。解決無理じゃね？ってのが７話目での感想。
それにしても友人たちがお強い！ケイオスだけじゃなく王女様にもズバッと物申す姿が最高です。にしても、本当になんで気づかなかった、王女様。聡明な方のはずなのに。今回はニコルが「うっかり」をやってしまったせいで更なるすれ違いが。もうね、これはどんどん積み重なっていって、策を講じれば講じるほどこんがらがる二人の関係。ケイオスどん底で終わってます。次話、どうなるのか楽しみ！

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ぽんちゃんさん

(女性/30代) 総レビュー数：11件

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