このレビューはネタバレを含みます▼
主人公の翔陽の明るくて前向きで困難にも挫けず、ひたすら上を向いてバレーをする、まずその主軸がしっかりしていると思います。
個人的には、研磨、及川さん、黒尾さんが好きなのですが、烏野は箱推しです。影山も最強の相棒、宿命のライバルと青春してくれて嬉しい、烏野は良いチームです。あのチームの話で終わってよかった。2年、3年編がなくて良かったです。潔子さん、美しい。いないの寂しい
音駒も青葉成城も白鳥沢も稲荷崎も大好きです。
アニメから見て最初はキッズ向けだなーって見てたのですが、気付いたら夢中で全部見てて、作者様に感謝も込めて漫画も全て買ってしまいました。
各キャラクター、学校に丁寧な背景があることや、テンポの良いストーリー、綺麗なコマ割り、レイアウト、そして北さんの「ちゃんとやんねん」、山口の「プライド以外に何がある」、「遠きに行くには必ず邇きよりす」人生の大切な名言だらけで今、仕事の目標が曖昧になってた自分を奮い立たせられました。体調管理も大切なのも書かれてて、学校の図書室に置くべき作品だと思いました。置いてあるのかな?
人との出会いや素敵な作品との出会いが自分を時に成長させてくれる、改めてそう思える作品でした。
あと、みんなのわちゃわちゃ感がいいですね。そして、大人になった最終回の終わり方も好きです。
名作で作者様に感謝です。沢山の人に読んで欲しいです。みんな、読んでーー
ちなみに現役ジャンプ時代、小学生はスラムダンク世代だったので、あの神漫画を超えるスポーツもんはないと食わず嫌いしてましたが、ノヤさんの食わず嫌いは勿体ないでした。
リアルで友達と語りたいくらいハマりまくってます。
映画も職場の許可取れたので抜けて1人で観てきましたが、良い試合でした。(ブラックだけど、自由だけが素敵な職場です。)
青春いいなぁー。生まれ変わったら日本の中学から部活します。笑
とにかく、最高の作品だと思います。