このレビューはネタバレを含みます▼
やっと、ずっと孤独だったノアの心が救われる時が来たと思うともう、感無量です。今までのツンな彼が結構好きだったのでちょっとなぁ、反面、本当にただただ幸せそうな彼をみていて、なんとも言えない、良かったねぇ、本当に良かったねぇ、と母のような気持ちで見入ってしまいます。
セシルにも絶対に譲らない、自分以外の誰とも踊らせないとか、どれが食べたい？あーん、とかもう、最後の肩にポスってところまでもう、凄いです。 よく自分の部屋に連れて帰らなかったなっていうくらい。偉いぞ、ノア。 これまでの事を思えば、離れ難いなんて言葉では足りないほど、24時間どころか1週間は抱きついていたいだろう彼の気持ちを思うと、これからの展開が急に不安になったりします。
主人公のイチカは流される子のようなので、このままノアの気持ちに是非流されていってくださいw
そしてそして、セシルとカレンは結局似たもの同士なんじゃないの〜？お似合いよ。と思うので、そのまますんなりと行って欲しいです。
この2人は最初から利害が一致しているようですし、2人がもう少し成長すればきっと良い未来が待っていそうです。
セシルもカレンも素直に打ち明けたら。。。
その成長をイチカとノアが促すというか、引っ張り上げてくれるとなおよし、です。
最後には悪の王妃様を４人で撃破してくれればもう、文句なしですね。
今後も期待しています。
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