どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

皇太子の表情と雰囲気(体格)の変化に釘づけ

ネタバレ
2024年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皇太子リュシーが、当初の氷のように冷たい無表情から、アニエスと向き合う中で感情豊かな表情をみせてくれるようになります。その表情や雰囲気の移り変わりが、繊細に、美しく描写されていてとても感動し、一気に1巻から3巻まで購入して読みました。主役のリュシー&アニエスのお互い素直になれない関係を中心にしたストーリーもおもしろいし、絵は文句なしでどハマりできる綺麗さ。単行本買ってよかったです。まだ完結してないので先がどうなるのか楽しみですが、今後も何度も読み返すことは間違いありません。
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