このレビューはネタバレを含みます▼
正直に言うと、1巻は4くらいの評価です、、!
いや、無理やりとかお仕置は好きなんだけど
いかんせん痛そうなのは苦手で、、(血、、)
なので1巻は、うわー地雷のポイントどこ?とか
筋間さん、ドSとかじゃなくてまじで単に冷酷で冷徹だろ、、とか思うんだけど2巻・3巻は全く見え方変わります!
現にこういうことを書いていたレビューの方がいたので、買おうと決意して全巻買いました!
1巻は、私も正直まじまじと読み返すことは出来ない(普通に怖い笑)んですけど2巻・3巻は何回でも読みたい!
っても、筋間さんが単にヤベー奴ってわけじゃなく陽介が自分のされてる事、状況等を上手いこと交わしてヒモになってるので自業自得ではある!笑 事の発端は、陽介にあるし
筋間さん的には躾と称して陽介に可哀想なことしてるから、、。
ただ、本当に容赦ない行為の後に陽介が悲観してないから見られるだけで、これは普通だったら相当闇堕ちレベルの話です。笑 自覚ありのドM体質の私でもこの攻めに会ったら甘々で優しくしてくれる人としか嫌だって思うと思います、、。
ですが!本当に!2巻・3巻からはまじで筋間さん同一人物か?と思うくらいになりますので!
陽介は、変わらない所もあるけど筋間さんに対して
特別な感情芽生えてるって自覚しますので!
皆さんのレビューで、私も買う事を決意出来ましたので、私のこの長ったらしいレビューで1人でも多く読む方がいたらいいなと思います!
追記
4巻読みました。連載の方で最終話だけ読んだので、結末は知ってたのですがやはり全部見届けたいと思い購入しました。泣いてしまった。陽介の幼少期、お母さんに期待して裏切られて関係性の構築が苦手なのはここから来てたんですね。誠が、世話焼きすぎてああなったのかも知れませんが、
私でもそうするレベルで悲しい過去でした。特に、耳塞いで玄関で座り込む陽介みて、涙腺が崩壊した。でもね、筋間さんも荒療治ではあるけど陽介の事が本当に大切だからこそ、過去と決別して欲しいって思いからの冷たさだったので良かったです。1巻からは想像つかない着地点でした。本当に素晴らしかったです。