追放された悪役令嬢は断罪を満喫する(コミック) 分冊版
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追放された悪役令嬢は断罪を満喫する(コミック) 分冊版

茶園あま/ミズメ

10巻まで:ストーリーは良し。しかし作画が

ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第10巻で1章が終了します。次から心機一転で事象が始まるとのことですが、私が購入したのは10巻までです。

というのは、レビューを「最新レビュー順」で並び替えして皆様の感想を読んだ所、巻が進むごとに作画が酷くなることと、9巻でざまあ達成することを知ったからです。

最初の1章は、作画はともかくお話は面白かったです。私はラノベ系に山あり谷ありや切ない悲劇性を全く期待していないので、ストレス無く楽しめました。

でも、他の読者さんも指摘しているとおり、作画がプロレベルではないのです。
ハッキリ言って拙いです。アマチュアでももっと巧い人はたくさんいるはずなのに、原作者様が気の毒です。何やってんの編集者。

どうも、顔は描けても体は描けないタイプの作画さんのようですね。
頭でっかちな頭身と腕の短さがどんどん悪化していくので、次章は絵が気になってストーリーが頭に入ってこないだろうと思って10巻でおしまいにしました。

お話も、予想ではふたりの男子にヒロインが挟まれる構図になりそうなのですが、私は「どっちを選べばいいの~???」系の話は好みではないので。
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