踏んだり、蹴ったり、愛したり
」のレビュー

踏んだり、蹴ったり、愛したり

壱屋すみ

好きな作品だったけど、引っ張り過ぎかも

ネタバレ
2024年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻終わって、いよいよ次でくっつくか⁈とすっごい期待して5巻を待ってました。ヒロインに変化が生まれ、同じようで分かる人には分かる微妙な変化が生まれたとは言え、結局振り出しのようになり、正直もういいわー状態になりました。登場人物の感情と関係の機微を丁寧に描きたいって趣旨があってなのかもしれませんが、それはこれまでの1〜4巻で充分描けてると思うので、ここはスピード感持ってくっついて欲しかったです。
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