魔女の下僕と魔王のツノ
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魔女の下僕と魔王のツノ

もち

ドキドキ!ハラハラ!ワクワク!

ネタバレ
2024年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーモア島で教えていただいた作品です。1巻を読んだ時には、ちょっとお笑い要素が強めかな?と思いましたが、キャラが増えるにつれてお話にどんどん深みが増し、とても惹きつけられました。 ”ヒューマン”(人間以外も多いですが)のタブを付けてもいいのでは?と思います。人間とは?魔物とは?男とは?女とは?信じるとは何か?を明るく、真摯に問いかけています。 特に11巻は辛いし、哀しいシーンが多いのですがベティとアルセニオがだんだん馴染んでいくシーンは泣きたくなるくらい尊かったです。最後の巻までドキドキ、ハラハハラ、ワクワクが続く素敵な作品でした!
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