このレビューはネタバレを含みます▼
最初の処刑場面は結構グロいかも。主人公キャサリンは、夫の王太子ヘイリースを味方にして復讐を遂げようとしていますが、ひたすら復讐にだけに囚われるような、鬱々とした展開にならないといいのですが。元サヤ好きなので、できれば巻き戻り前の誤解を解いてキャサリンとヘイリースが愛し合う夫婦になり、巻き戻り前にキャサリンを陥れた侍女長マリアやハイラント王夫妻を排除して(この復讐だけはやり遂げて欲しい)平和を実現して欲しいです。でも最終的にこの人と結ばれるのかなという登場人物も出てきてるので、一般受けを考えるとこっちと結ばれるのかなと思います。気になったのが4巻でリーアムが王弟と呼ばれていたこと。ヘイリースの弟なので、王弟は間違いで、正しくは第2王子ですよね。絵は雑に見えるし、女性向け漫画っぽくない絵柄で好きじゃないし、私の嫌いなどぎつい復讐ざまぁ路線になりそうなので、その分、星マイナス2個です。