異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件 ~アオイ先生の学園奮闘日誌~
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異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件 ~アオイ先生の学園奮闘日誌~

咲良/井上みつる/鈴ノ

貴族も平民も等しく生徒です。

ネタバレ
2024年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻まで読んだので、感想を書き書き。
親の期待に応えられない自分に失望していた主人公アオイが何故か小さくなって異世界転移する。運良く賢者に拾われ弟子となり現代知識を生かしながら師匠を唸らせるスピードで魔術を極めたアオイだったが、元の世界に戻る方法を探す為にも更なる高みを目指すため、薦めるがままに教師として学園に就職するが、そこは6大陸国家貴族子息たちの権力闘争の縮図と教師・貴族・平民の生徒たちの差別があからさまな場所だった。「躾がなっていない生徒は三者面談よ」と真っ正面から切り込むアオイだった…な1巻まで。
元教師という事もあるけど、現代知識の科学で物事の仕組み(雲や雷のメカニズムなど)や理論を知ってるからアドバンテージが凄い。何の教科教えてたんだろう。んで、それを元に秘術やら伝説になってる魔術をガンガン使えるんだから無双できるよね、師匠というバックボーンもいるから向かうところ敵なし。そうじゃないと貴族相手に物申せないと思う、流石に。今のところ普通に教師してるけど、帰還魔法探すのだろうか。続きが気になる。コミカライズなので原作小説読んでこようと思います。
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