聖女の妹の尻拭いを仰せつかった、ただの侍女でございます ～謝罪先の獣人国で何故か黒狼陛下に求愛されました！？～【単話版】
日野原/櫻田りん/氷堂れん
このレビューはネタバレを含みます▼
4話まで読んだので、感想を書き書き。
獣人国陛下・ヴィンス×売れ残り令嬢・ドロテア
男より優秀な女は敬遠される国で売れ残って侍女をしていた令嬢ドロテアが、妹が無礼を働いた獣人国王妹へ代わりに謝罪に向かったところ、その礼儀正しさ、知識欲溢れる優秀さ、笑顔の可愛いらしさにズキューンと撃ち抜かれたヴィンスが狼特性で「お前を一生涯愛する」と結婚を即決。もふもふにやられたドロテアも即OK。祖国から婚約の許可が下りるまでヴィンスの人となりを知るために侍女となり優秀さを存分に振舞い部下たちのハートをキャッチ。更にドロドロ溺愛かますヴィンスにタジタジだった…な4話まで。美しいから聖女というのが珍しい設定。聖属性はないのか？一途な狼、最高です。終始ヴィンスの重い愛が溢れ、王妹も可愛い。今のところ聖女妹以外ストレスフリーなんだけど、聖女廃止が今後どう影響するのか。これ、ドロテアの優秀さに気付いて婚約阻止にいくのでは？ただのラブラブカップルでいさせてほしい！続きが気になりました。
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