君のこと、表で懲らしめ裏で愛して。
」のレビュー

君のこと、表で懲らしめ裏で愛して。

靴川

攻めが、

2024年9月3日
最の低ですが、そんなに嫌いじゃない。『パンチキック…』も好きだったし、このテのヤツが私の好物なのかも。おそらく、攻めよりも受けが(ちょっとアホで)圧倒的に可愛い。この作品は受けの魅力に尽きる。受けのアホさが刺さらないとティンとこないかもしれません。攻めは、むしろ最低なヤツへととことんまで下げることで受けの魅力を上げているから、一周回ってアリなのかも。まあ、一周回らないとナシなんだけど(笑)。あと、個人的な推しポイントが合体場面なんですが、スケベなんだけどスケベさを推してるわけではなく、いやスケベも良いんですけど、リアリティさが秀逸。受けのが小柄なんですが、女体になることなくちゃんと男体表現なのが良い。ガチムチ性癖の私ではございますが、腕とか手とかそういう細かいパーツでちゃんと男体で描かれているので性癖関係なく安心して合体場面を楽しめます。裸になると女性みたいに華奢になる受けにモヤモヤしてしまうので、地力の高い作家さんは小柄な受けでも大好きなままでいられます。
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