このレビューはネタバレを含みます▼
アナウンサーの国江田さん(受)は凛とした出立ちで努力を惜しまず完璧人間みたいな感じなのに、素は口悪くておうち大好き!みたいな根暗っ子なのがギャップ凄くて面白い。
心の声では毎度「愚民どもがっ!」と悪態ついてるのに、荒波立てないように平静な顔して対応してて、見られる仕事を徹底してるなと感心します笑。そしてその鬱憤を吐き出す姿がどんどん愛おしくなってゆく…。
取材先の潮(攻)があまりにもマイペースで初対面こそ悪印象でしたが、一緒にいて楽だなと感じれる空気感にいつしか素の自分を唯一出せる他人になり作業場に居ついてるの危機感なくて可愛いな〜って思いました。バレたらアウトなはずなのに笑。
国江田さんは素だとずっとプリプリしてるけど、それも全部受け止めてくれてる潮が男前です。もっとイチャイチャしてほしいけど、国江田さんは素直に甘えられないから難しいか…(でもたまにオワリになると顔スリスリしてて萌える)。
欲を言えばもっと潮が独占欲丸出しになってほしいな〜
2巻で新キャラ皆川が2人の仲を程よく引っ掻き回してくれたけど、次巻でどんな関係になるのか楽しみ!