このレビューはネタバレを含みます▼
こちらの作家さんの作品は何シリーズか読ませていただいていますが、この作品が1番好きです!
BLや恋愛要素をたくさん望むと、巻によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、それを上回るストーリーの面白さ。
隣国の切れ者宰相とダメダメおデブ皇子の中身が入れ替わってしまうのですが、4巻まで戻りそうな気配もありません。
めちゃくちゃ怖い皇帝に睨まれた皇子(中身隣国の宰相)の対応がとても頭が良く、ドキドキしながら読んでいます。
恋愛面も進んで欲しいし、皇太子となったリドリーがどう皇帝をやっつけるのかも読みたいし、次巻がとても楽しみです!【5巻読了追記】5巻も面白かった!皇帝とリドリーのバチバチもかなり進みます。狩猟大会で魔獣が出たりと戦闘シーンもありつつ、シュルツとのらぶシーンもあり。マッドとのシーンもあり。これどうなっちゃうの?!6巻も楽しみです!【6巻追記】6巻でとんでもない事実が色々判明!読んでる間中ハラハラドキドキするほど皇帝が仕掛けてきます。物語は終わりに近づいている感じはしますが、BL的にシュルツとはどうなっちゃうの!?結局そういう関係にはならずに終わってしまうのか!?7巻も楽しみです!