このレビューはネタバレを含みます▼
最初、広海が年下の幼馴染だと思ってたら、同級生なんですね?それにしては幼い感じだったし、きょうちゃんは大学生だけど、広海は何してる人かよくわからなかった。最初のうちは、きょうちゃんがいじわるすぎて、そういうの好きじゃない私は、ないわーって思ってましたが、話が進むにつれ、あれ?あれ?っていう展開になっていき、最後の最後でまさかの事実が。今までの何やったんやー!って突っ込みたくなりました。広海がちょっとかわいそうかな?とか思ってた気持ち返して!笑 でもそれなら良かったよ。この冊子の中で、二人の現在の関係性自体は全然変わらないんだけど、ちょこっとずつ挟まれる過去の出来事や2人の気持ちなどを通して、読者が2人を見る目が変わるって感じです。ただ、ほんとに頻繁にちょこちょこ過去エピが挟まれるので、ちょっとだけ時系列がわかりにくいところもありました。まぁ結局相思相愛のお二人だということで。ごちそうさまでした。