ヨコハマ買い出し紀行
」のレビュー

ヨコハマ買い出し紀行

芦奈野ひとし

地球温暖化・・その後をいち早く描いた作品

2024年9月8日
1994年・初校、作者の初連載でもある。読み直すと、新しさを感じさえする、懐かしいようなノスタルジックな作画、やたらと高品質な「ロボット」、自我を持つ人工知能、それでも不思議と凪いでる世界感。人がのんびりと生活していて、郷愁を覚える。読んで思う、日本は天災に備えて、海上都市を真面目に考えてもいいのでは、と。赤道付近は地震も無く、台風も無い。宇宙エレベーターにも、宇宙センターにも、橋頭堡として。勿論、災害の時のバックアップにも。
私は住まわせてもらえないかも知れませんが・・
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!