午後の光線
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午後の光線

南寝

やらせない思い、伝説を見せてもらいました

ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初、特殊性癖の話かと思っていたらそんな括りでは収まらない奥深い過去を知ることになります。登場人物の中で、中心人物の二人だけが、一番何を考えて動いているのか分かりづらく、そこがこの物語の根幹のような気がします。最後まで読んだあと、置いていかれたような空虚感がありますが、この本に出会えてよかったと心から思いました。ぜひ皆様、読んでみてください
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