宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります
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宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります

神泉せい/EDO/匈歌ハトリ

イケメンと契約してみたい(悪魔除く)

ネタバレ
2024年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻無料だったので、読んでみました。
地上で生きる魔力が欲しかった悪魔ベリアルと幼少期に邂逅・契約した主人公イリヤは、魔法の師事を受け突出した才能を得て家族の為と宮廷魔導士見習いになるが同僚貴族からの差別やパワハラセクハラに耐えかね、陰湿な魔物討伐の際事故死を偽装して出奔。他国で魔法アイテム職人として道中助けた姉妹の協力のもと商売を始めるが、その腕前とベリアルの溢れる力のせいで早々に守護隊長に目を付けられた上、薬草採取に向かったはずが何故か捕まって?…な1巻。なんで小さい頃から魔力量多かったんだろうと思ったんだけど、ただ多いだけで特出する理由はない?ベリアルと契約したり、見習いになったり、職人になるための設定・布石なだけか?ところで王ベリアルが敬う陛下が気になる。でてくるのだろうか。あと、守護隊長が若干うざい。不審な動きしてないのに「怪しい、害成すものか見極める」って、人を見る目なさすぎか。治安維持には疑り深い事は必要なのかもしれないが。いざとなったらまた出奔すればいいけど。ベリアルの情報が少ないので、もう少し知りたい。ヒーローはベリアルでいいのか?続きが気になりました。
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