僕とイヴの六日間【単話版】
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僕とイヴの六日間【単話版】

梁世いづる/守野伊音

うるっと

ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣けてきます。
最初、イヴがおかしくなってレオお坊ちゃまを誘拐?何かしたのかしらと疑心暗鬼になってしまったけど、そうじゃなかったのね。
レオお坊ちゃまを守ったんだね。
ホラーとか怖くて読まないタイプですけど、これは、感動的でした。
何より、時が経ち、最後のページ数ページは素敵です。生涯をかけて、助けれた命を全うして。
そして、また、イヴと一緒にいられるんですね。当時は、あんなに幼いのに悲しみや寂しさを乗り越えて、自分なりにイヴに誇れるよう懸命に生きたんだなぁと伝わってきました。
素敵なお話。
イヴも主を守った、本当に素敵な侍女です。
ご両親もさすがですね。
想い出になる暖かいプレゼントだと思います。
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