精霊を宿す国
」のレビュー

精霊を宿す国

佐伊/吉茶

読み終えたときの満足感最高でした

ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻から4巻まで、4日間寝不足になりながら読破してしまいました。本当に壮大な世界観と多種多様なキャラクターが織りなす世界に、読み始めてすぐ引きずり込まれ、あとちょっと読んでから寝よう、を何度も繰り返して寝不足になり笑。それぞれのキャラクター達の個性や背景、人生観も本当に細かくてそれぞれの愛の形、絆、言葉では言い尽くせないほどの魅力がぎっしり詰まった作品なので、読んでない人には、是非読んで!!と声高にオススメしたい!3巻なんて一番辛くて涙ぼたぼた流して読みました。そんな中にあってのラグーン師匠はちょっと心を潤すオアシス的?な存在(笑)たとえ、いかがわしい話しかしなくても、時にクソ真面目に話す根はとても心優しいラグーン師匠大好きです。浮気はダメですけどね(笑)個人的に一番好きなのはカディアス様とトーヤかな。とにかく読み終わった時の充足感は半端ないですし、ああ!もう終わっちゃうんだ!という寂しさも。何かの形で続編、スピンオフでまたこの作品のキャラクターに出会えたら嬉しいな、と思います。
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