はだける怪物
」のレビュー

はだける怪物

おげれつたなか

新書館フェアおそるべし

ネタバレ
2024年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新書館フェアで作者買いした中のたまたま4冊が話が繋がっていて鳥肌たちました。
読み終わって今年の運使い果たしたぐらい偶然ながら全て購入してよかったし、全部読んでほしい作品と思います。
最初に錆びた夜…を読んでバイオレンスシーン多めで、林田何だよ!弓が幸せそうでよかったなぁと思ってたのですが、ところがところが、ほどける怪物(恋愛ルビの正しいふりかたの2話目の話)、はだける怪物ではあれ❓林田見たことある!これは話繋がってたのかとびっくり。
林田の過去の過ちを存分に書かれていて重いのに、秀那のおかげで重たいだけではなく、明るさや希望もあってさらに弓との橋渡ししてくれたおかげでみんなが救われた感がありました。
暴力は絶対いけない事をたなか先生は林田に苦悩、葛藤、罪悪感でしっかり罰を与えて、そしてきちんと新たなチャンスも与えるすごいバランス!
画力もセリフも一流すぎてさすがと思いました。
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