書こうと思っても





2024年9月17日
なにか書こうと思っても若くに亡くなるお姉さんと残された兄弟達が可哀想でなかなか浮かびませんね。私は残念なことに残された経験のある者なので痛いほど気持ちがわかるのですが文章にするのは難しいものです。ひとつ言えるのはノアのお姉さんへの気持ちは恋慕じゃないってこと。よくある「お兄ちゃんのお嫁さんになる」「お姉ちゃんをお嫁さんにしてあげる」ってやつですね。小さい頃に言ってた人いるんじゃないかなぁ?私も言ってました。元気に大人になったら微笑ましい思い出なんですよね。ノアはお姉さんが病気だったから庇護欲とともにそのまま長いこと残ってしまったというだけで。ノアが性倒錯のように言われているのが可哀想。主人公の恋愛に関しては他作と同じで主人公が好きだと伝えないせいで拗れてるなぁとしか。同じ親から産まれた人を失ったあの時の気持ちを思いだしますが最後まで読もうと思います。

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