大丈夫です。大いに笑いましょう。

やばい！おもろいわ。
佳門先生の作品は、先に｢これから俺は、後輩に抱かれます｣を読んでいて、こちらが私には合わなかったので他の作品には手を出していませんでした。
そんな私がおもろい！早く2巻読みたい！と思わせた本作品は、一貫して真面目にエロくて、だけど読んでいるこちらは、ふつふつと笑える作品となっております。

大真面目にやっているのに、そこはかとなくツッコミ不在のコントの香り。だって、白ブリーフ+白靴下ってアホアホマンじゃん。だが、登場人物はそんな昔の童〇アイテムを見ても華麗にスルー。

そう、ツッコミ役は読者なのであります！なので、大いにつっこみましょう。
そういう腹積もりで読み始めると、なぜかそこかしこに浮かんでいる罪なき花にまで、ツッコミたくなります。そうです。あなたのツッコミ力が試される作品なのです。

2巻まで読んだらまたレビュー改めますが、とりあえず1巻の時点で相当笑えるので、是非試しに読んでみてください。佳門先生天才ですから！