愛も憎しみも沈黙の中で【タテヨミ】
QiangTang/TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi
ふぅ
さん
(女性/60代~)
総レビュー数:1件
このレビューはネタバレを含みます▼
第一部がハッピーエンドで終わり、良かったね〜。
第二部に突入し、最初は二世まで同じ展開なのか?と思ってましたが、いやいやなかなか面白い展開で目がはなせません。
麒玉の礼卿に対する余りに酷すぎる態度には麒玉に対して呆れ、礼卿に何度「別れろー!!」と叫んだか分かりません。
53話でやっと、やっと離縁することが出来たけど、麒玉の言う事に腹が立つ。
礼卿には、これから幸せになって欲しいけれど、後どれくらいの時間が残されているのでしょう?
53話で心に残るのは、麒玉があんな人間に育ったのは全て自分の過ちだと君玄梟が悟さとるところ。全てと言うのが麒玉のことだけなのか?他にも何か含みが有るのか?礼卿の生い立ちの事も有るのかな?なんて邪推です。
バカ太子の麒玉をまともにする為には、玉の出番では?
君玄梟を正したように、玉の力で麒玉をまともな人間に矯正して欲しい。
礼卿の苦しみを分からせる為に、暫く牢獄でムチでバシバシしたり、指バッチンしたり、焼印チラつかせたらどうかな?……冗談だけど。何か辛い目に合って欲しい。そして優しさとか思い遣りとか愛する事を知って欲しい。
前半が重いので、最後はハッピーエンドでありますように…。
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