なろう小説の金字塔





2024年9月26日
本好きの下剋上、本編はこれにて完結となる。年末辺りにスピンオフの短編集が発売するのではないかと予想しているが、どうだろう。
いわゆる転生物の本作だが、大人気シリーズといって過言ではない。それなのに、「なろう」で未だ本作が読める嬉しいシリーズだ。未読の方は、試しにwebで無料を読んでみてはいかがだろうか。個人的には主人公が貴族になる頃からが面白いと思っているので、冒頭部分は我慢(?)して読むことを念頭に置いておいてほしい。
Web版と書籍版では書かれる出来事の順番が違ったりしているが、大筋は同じだ。また、書籍版では嬉しい書下ろしが付いてくるのでWebを読んだ読者にも嬉しい。
加速度的に面白さが増していく本シリーズは、あれよあれよと怒涛の展開を経て、主人公にとって これ以上ないハッピーエンドで終わる。
個人的には、宗教や文化の違いを感じずにはいられない海外の魔法物語(ハリーポッターやナルニア)より 面白いと思う。大作だが、この最終5部など一気読みしてしまいそうで要注意だ。
ちなみに、私は電子書籍で購入すると決めたときに合本版の存在を知って、合本版で揃えることにした。紙版では有り得ないページ数で電子書籍の良さを活かしていると感じ、合本版での購入に満足しているが、5部が全何巻になるのか出るまで分からなかったのが不満であった。中途半端に新刊が出るたび5部1-11巻等と販売していると、間違って購入しそうだったのだ。
さて、この物語の続きは主人公を替えて「ハンネローレの貴族院五年生」で読むことができる。本編で回収されない伏線がこちらで生きていくようだ。
まだこの世界観に浸れることを嬉しく思う。
いわゆる転生物の本作だが、大人気シリーズといって過言ではない。それなのに、「なろう」で未だ本作が読める嬉しいシリーズだ。未読の方は、試しにwebで無料を読んでみてはいかがだろうか。個人的には主人公が貴族になる頃からが面白いと思っているので、冒頭部分は我慢(?)して読むことを念頭に置いておいてほしい。
Web版と書籍版では書かれる出来事の順番が違ったりしているが、大筋は同じだ。また、書籍版では嬉しい書下ろしが付いてくるのでWebを読んだ読者にも嬉しい。
加速度的に面白さが増していく本シリーズは、あれよあれよと怒涛の展開を経て、主人公にとって これ以上ないハッピーエンドで終わる。
個人的には、宗教や文化の違いを感じずにはいられない海外の魔法物語(ハリーポッターやナルニア)より 面白いと思う。大作だが、この最終5部など一気読みしてしまいそうで要注意だ。
ちなみに、私は電子書籍で購入すると決めたときに合本版の存在を知って、合本版で揃えることにした。紙版では有り得ないページ数で電子書籍の良さを活かしていると感じ、合本版での購入に満足しているが、5部が全何巻になるのか出るまで分からなかったのが不満であった。中途半端に新刊が出るたび5部1-11巻等と販売していると、間違って購入しそうだったのだ。
さて、この物語の続きは主人公を替えて「ハンネローレの貴族院五年生」で読むことができる。本編で回収されない伏線がこちらで生きていくようだ。
まだこの世界観に浸れることを嬉しく思う。

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