このレビューはネタバレを含みます▼
一度読了してから冒頭に戻って、ヴィルベルの最期の瞬間をもう一度読んで、改めて感慨に浸っております。◆まず戦闘機が良いー。時代もの含めて軍事系は大半が歩兵。空軍最高です。戦闘機というよりはその核とシンクロして操縦する、の設定がうっすらエヴァを彷彿とさせるのも良いし、戦闘機の核と会話が成り立つ点が超いい(会話ができたのは彼らだけですが)。◆見た目ではわからないけど実は年齢差カップルだったり(カイと出会った時のクロノゼラフの実年齢はアラフィフで養父より上)、18年もの時を経てとか、魔族と人族とか、もーー萌え要素いっぱいで…。初めは先生作風変えたのかな〜それはそれで良きと思ったけど、大きな勘違いでした!宮緒先生ワールドの初恋を貫く超一途ド執着攻めは健在♪全開♪どころか、「渇仰」のあーちゃんにはできなかった【孕ませ】までもーー。うぅ。夢が叶った?さらにーーーみずかね先生の挿絵!!!最高かよ!眼福。至福。ページをめくる都度、ワクワクしました。大満足です。繰り返し読みたいです♪