このレビューはネタバレを含みます▼
まず、1番に言いたいのは真樹が可愛いっ!
あんなに好き好き懐かれたら堪らんっっ!!
辰彦さんじゃなかったらすぐに手を出されてるぞっ!
あと、辰彦さんの話し方が私にはとてもツボ。
あの話し方で、私には、辰彦さんはとても大きくて優しい暖かい人間なんだろうなぁって、感じた。
自分の中で、真樹が辰彦さんに惚れるのが納得。
好きなことが出来ていることって、幸せで楽しいことなんだけど、そのことを自分に教えてくれて、自分の世界を広げてくれた、しかも自分にとって大切な大好きな人が側に居ない、見てくれていないって、やっぱり満たされなくなるよね。
どれだけ取り繕って心に栓して頑張っても、真樹は離れたくて離れたんじゃないから。
辰彦さんも、真樹の才能をよくわかっているからこその、そしてその時は、自分と真樹の差を感じていたからこその、真樹を思っての態度だったんだけども。
真樹は5年間蓋をして考えないようにして、辰彦さんは、真樹がここに居たらって何度も思ったりしていて、それぞれ反対のことしてるんだけど、結局、5年間お互いの存在を2人とも自分の心からは消せなかった。
真樹の、辰彦さんにだけ見せるあのふや顔、あれ見せられたらもう、辰彦さんも真樹が可愛くて仕方ないよね。
仲良ししてる時の表情もそうだけど。
他の方も書かれていたけど、番外編で良いから、辰彦さんの脚本で、大きな舞台で2人が一緒にやっている所見たいなぁ。
真樹、すごいはしゃぐだろうなぁ。
嬉しくて楽しくて堪らないって感じで。
ぜひ、お願いします!