彼岸島 48日後…
」のレビュー

彼岸島 48日後…

松本光司

ちょっと長いしキャラを殺しすぎ

ネタバレ
2024年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ みやびに勝てなかったのはわかるんですが、それにしても 本土編が大変長いです。スリルとサスペンスで見ていて面白い部分もあるんです。しかし、だんだんと邪鬼が下品なものが多くなるし、あからさまに常に足手まといを連れて行くのも見ていておかしいなと思います。
また彼岸島の初期メンバーを吸血鬼にするなど、作者さんが、最初のあきらの友達を殺しすぎです。
特に違和感を覚えるのが初期メンバーの西山さんで、爆弾を作れるぐらい頭のいい西山さんが、吸血鬼の蚊がばらまかれた日本にのこのことやってくるのはおかしいと思います。吸血鬼だらけなのは分かってると思うのです。そして、吸血鬼ウイルスを持っていても、吸血鬼にならなかった 鮫島さん。この時点で彼が抗体を所持していることは明らかだと思うのですが。このあと、どのように終わるのだけは興味があります。
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